両親…
すみません。
昨日まで私の両親が来ていたので、
更新が出来ませんでした。
はい、言い訳です(´Д`;)
いやしかしね、私の両親って中々会えないんです。
だって私の実家、『石垣島』ですから。
石垣島の場所ってわかりますか?
と言うのも昔、北海道に住んでた時
「石垣島って、韓国と九州の間でしょ?」
って言われたことがあるんです。
はい???
あ、なるほど。ニュースの天気予報ね〜
あれは勘違いするよねぇ。。。
ということがあったので聞いてみました。
一応確認のために申しますが、
石垣島は台湾のほうが近いんです。
西教寺のある大阪から約1,600kmですが、
台湾からは約250km
最寄りのサイゼリヤは台湾だそうです。
一年に一度会えるかどうか。
あと何回両親の顔が見れるのか。。
そんなことを考えながら日々過ごしていると、
なんとも切ない気持ちになるんだよねぇ。。
でもね!!!
有難い事に、両親も私も阿弥陀さまから
『南無阿弥陀仏』とゆう行信(生きる道)をいただいた!
この道は、娑婆から浄土へ続く一本道なんだよ。
何ものにも壊されず何色にも染まらない真っ白な道。
この一本道を私も両親も今、歩ませていただいている。
ということは!!!
辿り着くその先は、同じ阿弥陀さまの浄土!!
この娑婆の縁が尽きて会えなくなっても、
また浄土で再会することができる!!
そう考えると、寂しいけど悲しさは無い。
寂しくて泣いても、悲しくて泣くことは無いんだ。
だって…
また会えるんだから(倶会一処・ともに一処で会う)
だからそれまでは…お互いの縁が尽きるその時までは、
そのことを喜びながらお念仏・お聴聞をさせていただく人生を過ごして行きたいなぁ。。
【この念をなす時、東の岸にたちまちに人の勧むる声を聞く、〈きみただ決定(けつじょう)してこの道を尋ねて行け、かならず死の難なけん。もし住(とど)まらばすなはち死せん。〉と。また西の岸の上に、人ありて喚ばひていはく〈なんぢ一心に正念にしてただちに来れ、われよくなんぢを護らん。すべて水火の難に堕せんことを畏(おそ)れざれ〉と。】
善導大師『観経疏・散善義、二河白道の譬』
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